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【小学生】勉強のやる気を出す方法!怒らずに向き合うコツや具体的な対策について

2022.12.28
【小学生】勉強のやる気を出す方法!怒らずに向き合うコツや具体的な対策について

小学生のお子さんを持っていると、

「勉強に対してやる気がない様子で、将来が心配……」
「スマホやゲームばっかりして、何度言っても宿題をしない……」
「怒りたくないのに、つい怒ってしまう……」

といった悩みはつきものです。

できることなら、日々穏やかに勉強のやる気を引き出してあげたいところですが、そうは言っていられないのも現実です。

そこで今回は、このような悩みをお持ちの保護者さんに向けて、小学生の子供が自ら勉強のやる気を出すようになる方法について、脳の仕組みや心理学を活用しながらご紹介していきます。また、怒らずに向き合うコツや、私たち個別教育Canが実際に取り組んでいる具体的な対策についても解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。

【やる気の仕組み】小学生でも勉強のやる気を出すことができる?

そもそも「やる気」とは、自ら進んで何かをしようと思う気持ちです。そして、やる気の仕組みさえわかれば、小学生でも自らやる気を出すことができるようになります。

そこで最初に、やる気が出る仕組みと、勉強へのやる気が定着していく5つの段階について見ていきましょう。

やる気の仕組みとは?

やる気を出すには、ドイツの心理学者クレペリンが発見した「作業興奮」という脳の仕組みを活用していきます。

例えばペンを持って文字を書くと運動能力機能が働きますが、その刺激を脳の神経核である側坐核(のうざかく)が察知し、神経伝達物質のアセチルコリンを分泌し始めます。

アセチルコリンが増加すると記憶力や学習能力が高まり、いわゆる「やる気が湧いてくる状態」に。これらの一連の脳の仕組みが作業興奮と呼ばれています。

つまり、やる気は自分の意志で出せるものではなく、先に何かしらの作業を始めることで、徐々に湧いてくるというわけです。

ですので、小学生の子供が自ら勉強のやる気を出すには、まずは机に向かって勉強に取りかかるという行動がとても大切だと言えるでしょう。

勉強へのやる気が定着していく5つの段階

小学生の子供が自ら勉強のやる気を出すには、5つの段階を踏んでいく必要があると言われています。これは、アメリカの心理学者マズローの欲求5段階説に基づくもので、欲求が1段階ずつ満たされることで、勉強へのやる気の質が変化していきます。

  1. 生理的欲求:寝たい、ご飯が食べたい、トイレに行きたい等
  2. 安全欲求:身の安全を確保したい、安心できる環境にいたい
  3. 社会的欲求:家族や友人から愛されたい、社会に属していたい
  4. 承認欲求:褒められたい、尊敬されたい、認められたい
  5. 自己実現欲求:自分の理想に近づきたい

例えば、寝不足で今すぐ寝たい(生理的欲求)と思っている子供に「早く勉強しなさい!」と言っても、勉強のやる気が出るとは考えにくいものです。

また、親から怒られないかビクビクして過ごしていたり(安全欲求)、「勉強しない子はいりません!」と突き放されたり(社会的欲求)、いくら勉強を頑張っても親が褒めてくれない状況だと(承認欲求)、勉強する気が起こらないのも無理がありません。

つまり、小学生の子供が勉強のやる気を出すには、まず1〜4の欲求が満たされている必要があり、その上で「次は算数で100点を取るぞ!」「通知表の◎を増やすぞ!」といった、5段階目の“自己実現欲求=やる気”に繋がっていきます。

【小学生のお子さん向け】勉強のやる気を出す方法

【小学生のお子さん向け】勉強のやる気を出す方法

それでは具体的に、小学生の子供が勉強のやる気を出す方法について見ていきましょう。

勉強のやる気を出す方法、つまり「勉強が楽しい!勉強が好き!」と子供が自分自身で思えるようになる方法について、私たち個別教育Canが日頃から取り組んでいることを交えながらご紹介します。

やる気を出す方法①:怒らずに向き合う

小学生の子供が自らやる気を出す方法の1つ目が「怒らずに向き合う」です。

何度言っても子供が宿題をしなかったり、ゲームやスマホばかりしていると、ついつい怒ってしまいがちですが、感情にまかせて怒る行為は、かえって勉強へのやる気を低下させてしまう恐れがあります。

このような、行動を強制・制限されると逆に反発したくなる現象を「心理的リアクタンス」と言います。幼児期のイヤイヤ期もこの心理的リアクタンスの原理によるもので、人間は自分の行動を自由に決定したいと思うようにできているのです。

ではどのようにやる気を出させるかというと、なぜ勉強をしなければならないのか、意味や理由を話し合うことです。理不尽な言動に反発したくなるのは、大人でも同じではないでしょうか。

例えば、「お母さんは○○ちゃんに、こんな人になって欲しいと思っているけどどう思う?」「お父さんは○○という理由で、もっと勉強していたら良かったと後悔しているんだけど、○○くんはどう思う?」といった、子供が能動的に考えられるきっかけを与えてあげるのが良いでしょう。

そうすることで、親に言われたから宿題をするのではなく、親に褒められたいから宿題を頑張るといった承認欲求が生まれ、勉強しようという気になっていくのです。

やる気を出す方法②:簡単な問題から自信をつけさせる

小学生の子供が自らやる気を出す方法の2つ目が「簡単な問題から自信をつけさせる」です。

勉強する時は、簡単な問題から解き始めるようにすると、脳が刺激されて徐々にやる気が出てきます。

取り組みのポイントは、やる気の仕組みである「作業興奮」を起こさせるために、名前の通り「作業」に匹敵するような簡単な内容を選ぶことです。例えば、小学1年生であれば文字や数字を書き写したり、高学年であれば100マス計算をしたりといった学習が効果的でしょう。

そして、1問解くたびに丸をつけて自信をつけさせ、だんだんと難しい問題にチャレンジしていきます。もし自分で考えてもわからない時は積極的に質問するように伝え、お子さんから質問された際は、理解できるまでわかりやすく説明してあげてください。

また個別教育Canでは、丸付けをする際にグータッチをして子供を褒めるようにしています。言葉での褒めはどうしても一方通行になりがちですが、グータッチやハイタッチといったノンバーバル(非言語)コミュニケーションは、子供本人も能動的にアクションを起こす必要があるため、体で達成感が感じられるのです。

加えて、人と触れ合うと幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンが分泌されますので、安心感や満足感も得ることができます。

やる気を出す方法③:勉強を習慣化していく

小学生の子供が自らやる気を出す方法の3つ目が「勉強を習慣化していく」です。

お風呂や歯磨きなど、毎日習慣化されている行為をしそびれてしまうと「なんだか気持ちが悪いな、落ち着かないな」と感じる人は多いでしょう。勉強も同じで、勉強をしないと調子が出ない・落ち着かないと感じる子供も少なくありません。

そして、このような勉強の習慣化は5歳〜10歳の家庭学習で決まると言われていますので、小学生のうちに勉強を当たり前の習慣にしておきたいところです。

勉強を習慣化するポイントは、学習内容よりも、毎日規則正しい生活を送ることです。例えば、親の気分や都合で「今日はしなくても良いよ」と習慣を途切れさせるのは良くありません。

お風呂や歯磨きのように習慣化するためには、1問でも2問でもかまわないので、毎日の継続に重きを置きましょう。また、習慣化できていない内は、親も一緒に勉強に取り組むのが効果的です。

加えて、勉強時間は集中が途切れないように短い時間で設定するのが習慣化するコツです。

人間が集中できる時間は意外と短く、幼児で年齢+1分、小学生で10〜15分、中学生・高校生で30分〜1時間、大人でも90分が限界だとされています。もし、学校の宿題以外に塾の宿題や学習教材などがある場合は、1回分を数日に分けたり、宿題が出ない土日にするなど、工夫してあげてください。

やる気を出す方法④:集中できる環境を作る

小学生の子供が自らやる気を出す方法の4つ目が「集中できる環境を作る」です。

やる気が出る条件、つまり作業興奮が起きる条件は2つあり、1つは「終わりが見えること」、もう1つは「他に注意が奪われないこと」です。もともと人間は自然界で生き延びるために周囲の状況を察知しやすいようにできているため、安心して目の前の作業に集中できる環境をあえて作る必要があるのです。

例えば、1日でこなす問題数を可視化したり、テレビやおもちゃ等が目に入らないようにしたり、一時的にスマホをロックするなども効果的でしょう。

また、家族と違う空間にいることに不安を感じやすいお子さんの場合は、リビング学習がおすすめです。もし兄弟・姉妹がいて集中できる環境が作れないというご家庭は、塾の自習室を活用するのも良いでしょう。

やる気を出す方法⑤:感謝の気持ちを持たせる

小学生の子供が自らやる気を出す方法の5つ目が「感謝の気持ちを持たせる」です。

日本は義務教育といって、すべての国民は法律で子供に教育を受けさせる義務を負っています。しかし世界には、勉強がしたくてもできない子供たちがたくさんいて、勉強できる環境が当たり前でない現実に気づかされます。

高学年になると、小学校でも他国の文化や貧富の差などについて学び始めます。お子さんが興味を持つようでしたら、「なぜ世界には勉強がしたくてもできない子供がいるのか?」といった疑問を親子で一緒に考えるのも、良いきっかけになるかもしれません。また、小学生の時の勉強が大人になってどのように役立っているのか、実際のエピソードを交えながら話してみるのも良いでしょう。

もっと気軽に感謝の気持ちを育む取り組みとして、日常で感謝したいことを家族で共有するといった方法があります。内容は勉強に限らず、「○○ちゃんが鉛筆を拾ってくれた」「お母さんが好きなお菓子を買ってくれた」といった些細なものでかまいません。

このように、日々感謝の気持ちを持つことで、勉強ができる環境に感謝できる子に育っていきます。

小学生のやる気を出す方法は他にも……

今回は、小学生の子供が自ら勉強のやる気を出す方法についてご紹介しました。

個別教育Canでは今回ご紹介した方法の他にも、楽しみながら勉強を頑張っている小学生の生徒を1週間ごとに表彰する「Canアワード」の開催や、平日・土日・お正月も毎日使える自習室など、小学生のやる気を引き出す対策に全力で取り組んでいます。

また、勉強する意味や感謝の気持ちなど人間性の育成にも力を入れていますので、ご家庭での指導に難しさを感じている方も、ぜひ一度、体験授業にお越しください。

小学生のやる気アップなら個別教育Canにご相談を!

塾に行く意味がないと感じたら…個別教育Canにご相談を!
個別教育Canは千葉県で展開している個別指導塾です。

授業でも授業以外でも、基本的に子供をよく褒め、自分の力で問題を解く「楽しさ」を伝えるように心がけています。

例え不正解でも否定せず、回答を見つけるまでのプロセスを講師と一緒に歩むことで自信につながり、徐々に勉強が好きになります。

そして問題が解けたときは、子供と一緒に、めいいっぱい喜びを分かち合います。

また、その子特有の「間違える癖」を見つけ、子供自身にそれを気づかせ「ミスを減らす」ように促し、子供の能力を信じて伸ばします。

さらに学校では教えない、それを知っていると問題が簡単に解けてしまう「Can独自のポイント」を教えるため、勉強が得意・好きになる可能性がグッと高まります!

個別教育Canの3つの特徴

  1. 面倒見力:とことん関わり、とことん愛情をかけ、とことん教えます。 困っている子供を放っておくことはありません。 「そこまでしてくれるのか」と感じてもらえるように接することを心がけています。
  2. 高い個別指導力:子供の性格、やる気、理解度、自信、性別、知識、 志望校によって授業や教え方を変えられるようにしており、 そのため社員(講師)は毎日社内研修を2時間行っています。
  3. 楽しい授業力:子供を褒めて励まし、ハイテンションで質の高い授業を行います。また、分かりやすい表現を心がけ、その子のレベルに合った問題を解かせて自信を持たせます。各種カウンセリング手法を交えてやる気にさせるだけでなく、いつも笑顔で楽しく受講できるように取り組んでいます。

ご家庭で勉強のやる気を出す方法や、お子様の見守り方などについても、最善策をご提案します。まずはお気軽にお問い合わせください。

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