成田市 公津の杜駅徒歩1分 個別指導進学塾
「子供を個別指導の塾に通わせているが、成績が上がらない……」と悩む保護者は多いものです。
別の個別指導塾に変えた方が良いのか、あるいは個別指導ではなく集団指導の塾に変えた方が良いのかなど、転塾について検討されている方もいらっしゃることでしょう。
そこで今回は、個別指導の塾で成績が上がらない理由と、成績が思うように伸びない時の対策についてご紹介しますので、ぜひ参考にご覧ください。
目次
個別指導の塾で成績が上がらないのは、様々な原因が考えられます。
例えば、
のように塾内に原因がある場合もあれば、
のように塾以外に原因がある場合もあります。
しかし、これらの根底には「講師の指導力不足」があると、私たちは考えています。
そもそも個別指導の塾に通う理由には、「学校の授業を理解したい」「家庭学習の習慣をつけさせたい」「子供に合った学習スタイルや受験勉強法を身につけたい」といったものが多く、このような悩みを解決することが、引いては成績アップに繋がっていくものです。
ですので、個別指導の塾に通っているにもかかわらず、家庭学習の習慣がついていなかったり、子供に合った学習スタイルが身についていなかったりするのは、塾講師の教え方や仕事との向き合い方に大きな問題が潜んでいる可能性があります。
個別指導塾で成績が上がらない根本的な原因として「講師の指導力不足」があるとお伝えしましたが、なぜ教えることが専門である学習塾で指導力不足が起きてしまうのでしょうか。
その大きな要因の一つに、講師が大学生のアルバイトであるという点が挙げられます。
もちろん「講師が大学生アルバイトの個別指導塾は100%悪いのか？」と言われるとそうではなく、歳が近くて話しやすかったり、実体験に基づいた受験対策を教えてくれたりといったメリットもあります。大学受験を控えている高校生向けの個別指導塾では、良い刺激になることでしょう。
一方で、「勉強方法は知っていても指導方法は知らない」「子供の心理や特性がわかっていない」「子供や保護者の悩みを理解することが難しい」といった面があるのも事実で、特に小学生向けの個別指導塾の場合はその影響が顕著に表れます。
そのため、私たち「個別教育Can」では、講師全員が正社員という方針をとり、子供たちが笑顔で勉強に取り組める環境作りを整えています。
ではなぜ大学生アルバイトの個別指導塾だと成績が上がらないのか、その理由をご紹介していきます。
大学生アルバイト中心の個別指導塾は、各講師が自己流の教え方をしていることが多く、そのために成績が上がらないというケースがあります。
個別指導の塾では、生徒の価値観や特性に合った指導方法を都度選択しなければなりません。特に小学生の場合、日によって気分にムラが出やすい子供も多く、前回うまくいった指導方法でも、今回はうまくいかないといったケースがよくあります。
個別教育Canでは、講師が全員正社員という利点を活かして社内研修を毎日2時間位行うことができていますが、大学生アルバイトの場合はそもそもの出勤日・稼働時間が短く、研修に時間を割くことも難しいもの。自己流の指導方法に偏ってしまうのも無理はないでしょう。
大学生アルバイト中心の個別指導塾は、年単位での長期的な計画が立てにくく、また、アルバイトという立場上、講師が責任の重みを感じにくいという面があります。
大学生の本分は学業ですので、「子供に勉強を教えたい」という理由よりも、隙間時間で働くことができるアルバイトとして塾講師を選んでいる学生も少なくありません。また、たとえ将来的に教育の道へ進みたいと思っている学生でも、教育実習や教員採用試験の準備、就職活動等で忙しくなると、アルバイトにかける熱量を維持することは難しくなります。
「忙しくなったから辞める」「他に割の良いバイトが見つかったから辞める」ということが当たり前の環境になっている個別指導塾では、長期的な学習計画を立てることができないどころか、責任感を持って指導するという意識がそもそも低いと言わざるを得ないでしょう。
その点に関して言うと、個別教育Canは講師が全員正社員ですので、アルバイトのように途中で辞めてしまうことはほとんどありません。講師全員が責任感を持ち、計画的に教育を行うことで、成績アップへの近道となっています。
大学生アルバイト中心の個別指導塾は、講師独自の判断で宿題の見直しに時間を割くことができず、苦手を克服できないまま先へ進んでいってしまうという負のスパイラルに陥るケースがあります。
授業カリキュラムに宿題のチェックや前回の復習テストを組み込んでいる個別指導塾は多いのですが、実際のところは「やっているかだけを確認するだけ」「丸付けをして理解度をチェックするだけ」で、復習や見直しは子供の自主性に任せるといった方針の塾は多いもの。
授業時間を確保するための対策方法としては有効かもしれませんが、成績が上がらない原因になってしまっていることがあります。
特に「学校の授業についていけない」「宿題が理解できない」「そもそも勉強の仕方がわからない」という子供達にとっては、次々に授業を進めていくことよりも、見直しに時間を割いてしっかり指導することの方が大切です。
大学生アルバイト中心の個別指導塾は、説明ばかりの授業になってしまう傾向があります。
個別指導の最大のメリットは講師と対面授業が行えることですが、カリキュラムやテキスト重視の授業内容だと、集団塾と変わらず一方通行の授業になりがちです。また、講師自身が子供との接し方がわからない・コミュニケーションが苦手という理由から、あえてコミュニケーションを避けるケースもあるでしょう。
しかし、成績を上げるためには、生徒が「わからない」と発言できる環境作りが非常に重要となります。
大学生アルバイト中心の個別指導塾は、『なぜそうなるのか？』を、子供がわかりやすいように説明していないケースがあります。
大学生アルバイトが多い塾の場合、どの講師が担当しても同じ授業が行えるように、専用テキストや指定のカリキュラムに沿って授業が進められることが多くなっており、そのため、子供の理解度に合わせた説明ができず、成績がなかなか上がらないといった事態になりがちです。
また、講師自身も「このポイントを理解すれば応用が利くが、塾のカリキュラムから外れてしまうから教えられない」というもどかしさがあるかもしれません。
大学生アルバイト中心の個別指導塾は、子供自身の人間性を育てることまでは配慮されていないケースがあります。
成績が上がらない理由と人間性は関係がないように感じますが、弊社のような小学生・中学生を指導する個別指導塾は、人間性を育てる教育にも重きを置くべきだと考えます。なぜなら、知識・学力・学歴だけでは、社会に出て成功することはできないからです。
例えば、「将来ロボットを作る人になりたいから算数を頑張る！」「CAさんになりたいから英語を頑張る！」というように、なぜ勉強をする必要があるのか?将来どうやって人の役に立ちたいのか？を考えることは、学習するモチベーションに大きく影響するものです。
しかし、勉強を教える技術と人間性を育てる技術は別物ですので、児童教育や児童心理学についての知識・経験がない大学生アルバイトに、人間性の教育まで強いることは難しいでしょう。
個別指導塾で成績が上がらない時は、日々の学習内容・長期的な学習計画・子供の授業態度等を講師から聞き、講師と一緒に対策を講じていく必要があります。
講師からの話を聞いて、塾のカリキュラムが子供に合っていないように感じたり、子供のことをきちんと理解してくれていないと感じた時は、他の塾への転塾で解決するケースがあります。他にも、切磋琢磨した方が伸びるタイプであれば個別指導ではなく集団指導の塾に切り替えたり、苦手科目だけ別の塾や通信教材を活用するのも一つの対策でしょう。
個別教育Canは千葉県で展開している個別指導塾です。基本的に子供をよく褒め、自分の力で問題を解く「楽しさ」を伝えるように心がけています。
例え不正解でも否定せず、回答を見つけるまでのプロセスを講師と一緒に歩むことで自信につながり、徐々に勉強が好きになります。
そして問題が解けたときは、子供と一緒に、めいいっぱい喜びを分かち合います。
また、その子特有の「間違える癖」を見つけ、子供自身にそれを気づかせ「ミスを減らす」ように促し、子供の能力を信じて伸ばします。
さらに学校では教えない、それを知っていると問題が簡単に解けてしまう「Can独自のポイント」を教えるため、勉強が得意・好きになる可能性がグッと高まります！
1.面倒見力：とことん関わり、とことん愛情をかけ、とことん教えます。 困っている子供を放っておくことはありません。 「そこまでしてくれるのか」と感じてもらえるように接することを心がけています。
2.高い個別指導力：子供の性格、やる気、理解度、自信、性別、知識、 志望校によって授業や教え方を変えられるようにしており、 そのため社員（講師）は毎日社内研修を2時間行っています。
3.楽しい授業力：子供を褒めて励まし、ハイテンションで質の高い授業を行います。また、分かりやすい表現を心がけ、その子のレベルに合った問題を解かせて自信を持たせます。各種カウンセリング手法を交えてやる気にさせるだけでなく、いつも笑顔で楽しく受講できるように取り組んでいます。
「個別指導の塾に通っているのに、なかなか成績が上がらない……」など、すでに他の塾に通われているお子様・保護者様からのご相談も大歓迎です。
まずはお気軽にお問い合わせください。